Lesson 01|九星って、そもそも何?

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  2. 東洋思想・気学編
  3. Lesson 01

SEIKO FIRST CLASS 学びノート

東洋思想・気学編

Lesson 01

九星って、そもそも何?

水辺に咲きこぼれる桜

「一白水星」「九紫火星」。
名前は聞いたことがあっても、それが何なのかをひと言で説明できる人は、意外と少ないかもしれません。

このレッスンでは、九星を「当ててもらう占い」ではなく、自分の人生を、自分で選ぶための道具として受け取るところから始めます。

読了の目安 約8分

IN SHORT | ひとことで言うと

九星とは、人が生まれ持つエネルギーを9つのタイプに分け、名前をつけたものです。
一白水星から九紫火星まで9つあり、木・火・土・金・水の五行に分かれます。
生まれた年で決まる自分の星を「本命星」と呼びます。

  1. 学ぶ
  2. 整理
  3. 解釈
  4. 実践
  5. 定着

01 | Today

今日学ぶこと

  • 九星は9つあり、「木・火・土・金・水」の5つの要素(五行)に分かれていること
  • 「本命星」は、生まれた年で決まる、あなたの基本の星であること
  • 九星を知る目的は、当ててもらうことではなく、自分で選ぶためであること

02 | Basics

基本知識

九星とは、人が生まれ持つエネルギーを9つのタイプに分け、それぞれに名前をつけたものです。
「星」といっても、夜空の星のことではありません。

雫の紋章一白水星水ミストグレー
芽の紋章二黒土星土モカベージュ
響きの紋章三碧木星木クリアブルー
羽根の紋章四緑木星木ピスタチオグリーン
円環の紋章五黄土星土ベージュ/ブラウン
太陽の紋章六白金星金パールホワイト
泡の紋章七赤金星金コーラルピンク
山の紋章八白土星土マホガニー
光芒の紋章九紫火星火ルビーレッド

紋章は、運命リズム診断で使っているものです

9つの星は、5つの要素に分かれる

名前の最後の一文字が、その星の要素(五行)です。
木が2つ、火が1つ、土が3つ、金が2つ、水が1つ。
この5つは、互いに支え合う関係(相生)と、抑え合う関係(相剋)でつながっています。

五行の図。木・火・土・金・水の5つの円と、九星の対応。赤い矢印が相生、青い点線が相剋

五行の図 赤い矢印=相生(支え合う)/青い点線=相剋(抑え合う)

「本命星」は、生まれた年で決まる

9つのうち、あなたが生まれた年に対応する星を「本命星」と呼びます。
生年月日で決まる、生まれ持った設計図のようなものです。
気学の1年は1月1日ではなく、立春(毎年2月4日ごろ)から始まります。

星は、毎年めぐる

九星は、毎年、それぞれの星が座る位置が変わり、それがその人にとっての「人生の季節」をつくります。
種をまく年、育てる年、実りを受け取る年。
この話は、少し先のレッスンでくわしく扱います。

03 | Sources

原典/一次情報

気学の成り立ち
方位学は、気学よりもずっと古くからあります。それを「気学」として体系化したのが、明治の終わりから大正にかけての園田真次郎です。「気学」という名前は、大正14年ごろから使われています。
このノートの正本
せいこが学び、講座で使ってきた気学の本(九星ごとの象意・方徳・運気のバイオリズム)。星の性格や方位の意味は、この本に書かれていることだけを載せています。
五行の図
ファーストクラス帝王学のオリジナル教材。講座で「9つの星の設計図」として使っているものです。
帝王学の教え
せいこが学んだ帝王学の先生(92歳)の教え。「運がいいということの5つの条件」「第一の開運・第二の開運」は、この先生の言葉です。

このノートでは、原典に書かれていること・整理したこと・ファーストクラス帝王学としての解釈を、分けて書いています。
どこまでが事実で、どこからが見方なのか。
それを分けて受け取れることも、学びのひとつです。

04 | In 30 Seconds

30秒で整理

ここまでの内容を、30秒でわかる形に整理しました。
整理に使った問いも載せておきます。
ほかのテーマを学ぶときも、同じ問いで整理できます。

この整理に使った問いこのレッスンの内容を、はじめて気学にふれる人が30秒で分かるように、3つの層に整理してください。占いのような断定はしないでください。
  • 型TYPE

    9つの星=生まれ持ったエネルギーのタイプ。
    あなたの基本は「本命星」。

  • 関係RELATION

    五行=星どうしのつながり。
    支え合う(相生)か、抑え合う(相剋)か。

  • 時TIME

    星は毎年めぐる=今、自分がどの季節にいるか。

よくある誤解を、整理すると

よくある受け取り方整理すると
九星は、性格占いのこと性格の傾向は一部。本来は「型・関係・時」の3つを読む道具。
良い星と、悪い星がある9つは役割の違い。たとえば二黒土星は「母」、六白金星は「父・主人」の星と呼ばれる。
当たるかどうかが大事知る目的は、未来を当ててもらうことではなく、自分で選ぶこと。

この整理は、原典と照らし合わせて、確かめられたものだけを載せています。

05 | First Class View

ファーストクラス帝王学的解釈

パリの街並みと、遠くに見えるエッフェル塔

帝王学では、運を二つに分けて考えます。

第一の開運は、生まれ持ったもの。
生年月日で決まっていることです。
九星が教えてくれるのは、ここ。
自分がどんなエネルギーを持って生まれてきたのか、という設計図です。

第二の開運は、自己の成長。
帝王学は「運命は変えられる」と教えます。

設計図を知ることと、どう生きるかを選ぶことは、別のこと。

もうひとつ、帝王学には「運がいい」ということの5つの条件があります。

  • 健康長寿
  • 人間関係
  • 物質的な豊かさ
  • 環境
  • 喜び

方位は、このうちの「環境」に含まれます。
気学は大きな力を持つ道具ですが、5つのうちのひとつにかかわるもの。
気学だけでは足りない、というのはこのためです。

自分の源泉を知らないまま、他人の成功法則をなぞっても、うまく機能しません。
ファーストクラス帝王学では、九星を「自分はこういう人間だ」と決めつけるラベルとしてではなく、「自分はどこから力が湧くのか」を知る地図として使います。
そのうえで、どう生きるかを自分で選ぶ。
それが、九星を学ぶいちばんの意味です。

06 | In Your Life

実生活でどう使うか

ピンクのノートと、バラの花

FOR YOU自分に使う

自分の本命星を知る。
それは「何が向いているか」の正解ではなく、「どこから力が湧くか」を考える手がかりになります。

FOR OTHERS人との関係に使う

家族やチームの星を知ると、「なぜ噛み合わないのか」を、相手を責めずに見られるようになります。
合わないのは、要素の組み合わせかもしれません。

FOR TIME時に使う

今年、自分がどの季節にいるのかを知ると、「攻める年か、整える年か」を選びやすくなります。

小さなワーク(3分)

  1. 自分の本命星を調べて、書き出す
  2. その星の要素(木・火・土・金・水)を書く
  3. 最近「力が湧いた」と感じた場面を、ひとつだけ書く

07 | Check

3問テスト

Q1

9つの星のうち、「土」の要素に属する星はどれでしょう?

  1. A一白水星・九紫火星
  2. B二黒土星・五黄土星・八白土星
  3. C六白金星・七赤金星
答えを見る
B 名前の最後の一文字が、その星の要素です。土の星は3つ。九星のなかで、いちばん多い要素です。

Q2

「本命星」は、何によって決まるでしょう?

  1. A生まれた年
  2. B名前の画数
  3. C今住んでいる場所の方位
答えを見る
A 本命星は、生まれた年で決まります。気学の1年は立春から始まるので、1月生まれ・2月はじめ生まれの人は、前の年の星になることがあります。

Q3 | 考える問い

友人に「私は◯◯星だから、新しいことは向いていないの」と言われました。
このレッスンの考え方に、いちばん近い返し方はどれでしょう?

  1. A「星がそう言うなら、仕方ないね」
  2. B「その星の持ち味を、どう使うかは選べるよ」
  3. C「星なんて、当てにならないよ」
答えを見る
B 九星が教えてくれるのは、生まれ持った設計図(第一の開運)。そこからどう生きるかは、自分で選べます(第二の開運)。星は、決めつけるためではなく、選ぶために使います。

08 | Next

次のレッスンへ

まずは、本命星を知るところから

運命リズム診断では、生年月日から9つのタイプのどれかがわかります。

THE FLOWTHE NURTURETHE SPARKTHE BREEZETHE CORETHE DIGNITYTHE DELIGHTTHE SUMMITTHE RADIANCE
運命リズム診断で、本命星を知る(無料)

Lesson 02

五行でつかむ、9つの星の関係

準備中

目黒せいこSeiko Meguro

First Class Life Designer / ファーストクラス帝王学 / 元JAL CA

人生を次のステージへ導く人。

  • 運
  • 仕事
  • 健康

PHILOSOPHY自分の人生を、自分で選ぶ。

FIRST CLASS by Seiko Meguro